GP餃子 パート3

2002年10月13日
 朝6時に起床して朝飯食って会場へ。開場前にロン・スペンサー氏のプリントを買ってサインをもらったのは職権濫用だ文句あっか。

● 今日のジャッジ

 昨日とは編成が変わり、今日はGP本戦のフロアジャッジ。ということで、やっぱ現場で対戦が見られるのはいーわ(^^ )
 ドラフトポッドのテーブルジャッジでは、経験者は初心者の多いテーブルにということで、一番下のポッドに回る。んで2回目のドラフトでは、ポッド内に7人しかおらず、コールとずれちゃって面倒くさいの何の。さらには、ルーリングに迷って、まだ寝ていたルールグルを携帯でたたき起こしてみたり。すまぬ>該当者(--;)
 スイスラウンドの最後の3ラウンドは、腰と脚が痛くなってきたので、率先して(強引にと言う説もあるが)フィーチャーのテーブルジャッジ。見てて思ったんだけど、オンスロートの白は噛み合うと恐ろしい強さを発揮する模様。要注意。あとローリーさんの「この環境は、土地は並べたほうがええよ」はけだし名言かと。

● 今日のカバレッジ

 なぜか準々決勝は、自分の付いたテーブルだけがサイドボードの記事にならなかったようなので、ここでこそーり簡単にカバレッジ。つっても、率直に言って虐殺なんだが。対戦は野村氏赤緑vs大磯氏白黒。
 1本目:双方順調にクリーチャーを出し合う展開から、野村氏変異クリーチャーでアタック。《魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer》を出していた大磯氏は警戒しながらブロック。野村氏すかさず変異を表にすると、そいつが《突進する石背獣/Charging Slateback》。ところがこの時点で、大磯氏の場には《戦場の衛生兵/Battlefield Medic》が。《魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer》はクレリックなんで2点プリベント。《突進する石背獣/Charging Slateback》一方的に死亡。このミスが響き、取り返せず野村氏死亡。
 2本目:野村氏が序盤を展開できない間に、大磯氏《疾風衣の侵略者/Gustcloak Harrier》→《疾風衣の散兵/Gustcloak Skirmisher》→《魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer》と上空展開。野村氏これを必死になって《火花鍛冶/Sparksmith》で全部除去するも、反動食らってライフは1。そこへ無慈悲にも大磯氏《アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging》で「鳥」。さらに《星明りの聖域/Starlit Sanctum》まであっては即死。

● 今日の裏事情

 問題:ラウンド10、実はとあるテーブルがフィーチャーされる予定が、急遽中止。その理由は?
 (答:そのテーブルの某有名プレイヤーが、39枚登録でマッチロスだから(--;))

● 今日の個人的ヒット

 某プレイヤーが、《エイヴンの賢人/Sage Aven》の処理ミスで過剰ドローをしてゲームロスを食らう。その様子を見ていた人物曰く「《エイヴンの賢人/Sage Aven》のeをoにしたら『さげあぼーん』じゃん」。ウケた(^^;)

● 今日の心残り

 餃子食わなかったなー。

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