日増しに寒くなってまいります。そろそろ電気ファンヒーターでは厳しくなってきたけど、今時分で文句を言っていては本格的冬になったときに困るので。

● 今日の闇鍋

 昼少し前に眼が覚めたので、まずは昼飯にと、昨日買ってきて結局食べ損ねたアルミ鍋のほうとうをコンロにかけてひと煮立ち。具材がいい感じに煮えたところで、おもむろに食事。
 ...ビニールがいい感じに煮えてるし(--;)
 いや、シートが2枚あるなんて、説明書に書いてなかったじゃんかよー。幸い味には影響なかったけど、発ガン性物質とか入ってないよなー。

● 今日の大議論

 ということで、火曜日なのでトーナメントセンターへいつものように出社。
 実はトーナメントセンターのS氏と私の間では、常に議論になっている問題がある。その発端は2chで以前に起こった「口カウンター」に端を発するのだが、そこから流れてこんな事例が出たと思いねぇ。
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 ゲームは終盤の緊迫した状況。自分のデッキはいわゆるFittest-Death(NWOって呼び方嫌いですねん)で、相手は青白コントロール。相手のカウンターは撃つだけ撃ちつくさせて、手札に残ってるのはせいぜい《マナ漏出/Mana Leak》。しかしそれでもカウンターが残っているのは問題なので、何とかこれを浪費させたい。自分の前には土地が8つ。そこで一計。
 自分の土地を6つ倒し、残り2枚土地が立っている状態にして《生ける屍/Living Death》をプレイ。これはマストカウンターなので、相手は2枚土地が立っているのを見て、これ幸いとばかりに《マナ漏出/Mana Leak》。ところが実際は《生ける屍/Living Death》は5マナなので、マナが1個浮いている。当然3マナ払えるので、《マナ漏出/Mana Leak》は空振り。してやったり。
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 S氏はこれを「プレイヤーの観点からすれば、実に素晴らしいプレイング」と言い、自分はこれを「ゲームの本質から離れすぎた、あまりにも姑息なプレイング」と言う。そこからスポーツマンシップやらルールの明文化やら情報の共有に関する責任の所在やらに話が及び、この日も一議論。スポーツマンシップはルールに規定できないから、実に難しい問題である。悩むねぇ。

● 今日のスタンダード

 今日は11月フォーマットでの初の平日スタンダード。参加は13名でありがたいかぎり。スイス4ラウンドを戦い、優勝はジョン景山氏のエルフ単。さすが単色王子の二つ名は伊達じゃないねぇ。なんか途中で「相手に《神の怒り/Wrath of God》がある時の戦い方がわかったよ」とか言ってたのは興味深い。
 面白そうなデッキとしては、《動員令/Mobilization》や《ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake》がらみのエンチャントレスデッキがちょっと食指。確かにこの2枚が並んだらゲームは終わるわな(^^;)

● 今日のそこまでして

 そのスタンダードの脇で、トーナメントを運営するマシンにマイクロプローズ版マジックをインストールしてちょっと遊んでみたり。シャンダラーモードは古臭いが面白いなー。ちょっと真剣に、Windows98のダブルブートを検討してみようかねぇ。「それだけのために?」って突っ込みはなしよ。

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