素直になれなくて by Chicago

　毎日5時寝（5時起きじゃねーぞ）が続くとつらい。ほんまつらいっす。

● 今日のPTQ

　本日は最後のPTQシカゴ。これを逃すと次はシカゴまで出向くっきゃないってんだから、まさしくラストチャンス。乗り込んできたプレイヤーは89名。毎度どーもでありまし。
　スイス7回の激戦を勝ち抜き、ベスト8に進んでロチェのテーブルについたのは以下の8人。

ピック順：スイス順位：氏名：デッキ色（土地順、+はタッチ）
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1：8位：本波さん 　：白黒+緑
2：3位：岡田(K)さん：緑黒+白
3：5位：藤田さん 　：黒赤
4：7位：岡田(W)さん：緑黒
5：1位：小宮山さん ：青赤
6：6位：磯部さん 　：白黒
7：4位：中村さん 　：青赤
8：2位：森さん 　　：緑赤
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　ロチェは黒をめぐって謎の戦いがある一方で、赤をめぐった戦いもおこってみたり。この環境の除去色はまったく大変な《餌の取り合い/Feeding Frenzy》になるもんであります。また、オンスロートのロチェとしては常識なのかもしれないけど、某さんの「青は赤い」は名言かも。
　準々決勝は、中村さん-藤田さんという観衆集まりっぱなしのフィーチャーマッチ（気持ちだけ）を筆頭に熱く戦われ、準々決勝の組み合わせは岡田さん-岡田さんで、小宮山さん-中村さんで、まずは岡田(W)さんが一抜け。その岡田(W)さんがシカゴに行けない気満々で見守る中、1-1の3本目は中村さんが盤面を《現実を彫る者イクシドール/Ixidor， Reality Sculptor》+《溶岩使いの技/Lavamancer’s Skill》でがっちりコントロール。ダメージレースでは押していた小宮山さんがプレイした《終末の大砲/Doom Cannon》は、なんと《イクシドールの意思/Ixidor’s Will》！。これで決まったかと思われたが、さらに小宮山さんは《星の嵐/Starstorm》を叩き込み盤面をクリア。そこから盛り返してこのゲームを取り、決勝もプライズシェアで岡田さんドロップ、小宮山さんがシカゴの権利を獲得。おめー。
　印象的だったのが、ゲーム終了後の中村さんの実に悔しそうな顔。曰く「《終末の大砲/Doom Cannon》をカウンターしたのが敗着だった。《現実を彫る者イクシドール/Ixidor， Reality Sculptor》を除去できるカードが何枚あるかを把握してなきゃいけないのに」とは、実に高いレベルを目指した言葉だなーと。ぜひともFinals頑張ってくださいませ。

● 今日の道連れ

　遠く札幌ドームでは、札幌の来年のお供が広島に決定。久保やら藤本やらはどこ行くのかなー。そのまま残ったらたまらんなー(--;)

● 今日の叩きあい

　帰ってみれば、今日を締めのオークションが、叩き返されている。これはどうにも引けないので、必死になって叩き返していたら、予算を倍もオーバーしちまったい(--;) 熱くなりすぎて財布が涼しくなってはどもならん。