東京第惨事

2002年12月23日
 朝起きて、ついうっかり二度寝して、はたと起きたら9時過ぎ。やべー。

● 今日の東京三次

 トーナメントセンターについてみると、すでに入り口からはとんでもない長い列。あわてて事務所に電話を入れ、タイムカードを押してもらってそのまま列整理。今日は結局185名のご入来でスイス9回戦。デッキ分布はこんな感じ。
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1位:青緑 49人
   (マッドネス36、スレッショルド8、QR5)
2位:緑白ビートダウン 20人
3位:青黒激動 18人
   (サイカトグ13、ゾンビ4、両方2枚ずつ1)
4位:赤緑ステロイド 16人
5位:黒コントロール 14人
6位:緑黒ビートダウン 10人
7位:ゴブリンスライ
   ブレイズ
   ミラーリ 7人
10位:サイクリング
   対立
   青白コントロール 6人
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 青白コントロールが減ってきて、メタとしては初日を整理したというところかと。また、インビテーション型のリス対立-ブレイズのハイブリッドがぼちぼち散見され(上記ではブレイズに分類)。
 そして通過者は以下のとおり。
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1位:金沢さん(サイカトグ)
2位:金澤さん(黒コントロール)
3位:鶴峰さん(マッドネス)
4位:金子さん(白緑)
5位:高橋さん(ミラーリ)
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 ミラーリは初の通過。緑白も人気の割には初通過でちょっと意外。そしてステロイドは3日続けて負け組。火力に迫力がないと辛いのかなー。

● 今日の大失策

 本日の6回戦、ヘッドジャッジであるところの私みらこーは、うかつな失敗から皆様に大変迷惑をかけてしまいました。ここに陳謝しつつ、事情を晒しageるものであります。
 6回戦、いつもの様に空き席を確認中に、プレイヤーから「名前がない」との申告がある。確認したところ、両者スリップにサインの後、負けたプレイヤーがドロップのマークを相手の所につけてしまい、勝ったプレイヤーが気づかずにそのまま提出してしまったというもの。相手はすでに帰っていたので、とりあえずドロップしたプレイヤーが座る予定だった席を案内して、試合開始。
 ところが、その後ペアリングを修正している最中に、問題が発覚。なんとこのプレイヤー、すでに空き席のプレイヤーと対戦済みということ。あわてて調整しようにも、急遽組み合わせたためポイントが異なりすぎ、ここを調整するとかなり大量の席を調整しなくてはならない。そうなると、一部だけ改変するのは問題がある。この時点で経過3分。リペアするなら急がなければならない。ということで、プレイを一旦止めてもらって、リペアのアナウンス。
 収まらないのは状況が勝っているプレイヤー。それを必死で説得しつつ、一旦はそのプレイヤーのドロップで実際にゲームを続けてもらうことも考えたが、この時点でリペアが決定事項として片付けてしまったプレイヤーも多数いて自体は収集不可能に。結局頭を下げまくってリペア強行。
 ということで、開始の前にペアリング変更が可能かを確認しなかったヘッドジャッジに責任があり、この点は何も反論しません。大変ご迷惑をおかけしました。
 願わくば、サインの後のドロップの書き込みは、大きなトラブルの元となるので、できるだけ控えていただきたいと思うものであります。

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