終わりの始まり

2002年12月28日
 いよいよ今年のマジック界も大〆なわけで。

● 今日のFinals

 ということで、今年もやってまいりました2002 Finals本戦。参加は結局77名。朝は10時オープンなれど、開始が12時なんでめっちゃのんびりムード。しかしそれも対戦が始まるまでで、始まってしまえばそりゃ真剣空間の発生する世の中。なお詳細はSBJに載るはずですんで、ここでは書きませぬ。めんどくさいし(駄目)。
 参考までに、初日全勝抜けはゴブリンスライと緑白ビートダウン。ビートダウンよ永遠なれ。

● 今日のジャッジ

 そのFinals、レベル3のジャッジがA氏、I氏、S氏と3人も雁首そろえてるってーのに、誰もやりたがらないもんでお鉢が自分に回ってくる罠。そんな裁定の中で気になったことを。
 予選のころから思ってたんですが、みなさん案外スリーブに気を使ってないんですよねー。長さやかすれ方の違うスリーブを平気で使ってたり、サイドボードが明らかに見分けがついたりと。賞金トーナメントに出る人にとって、スリーブは道具であり武器であり消耗品です。確実にチェックを。こんなんでマッチロスは馬鹿馬鹿しいっしょ?
 あと、1件Unsporting Conductが出たのが非常に残念。カードの一部に、いささかおおっぴらにはできない内容の文字が書いてあったもの。マジックはコミュニケーションのゲームです。対戦相手には、常に敬意を払いましょう。

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