子鬼と鋳掛け屋 パート2
2003年11月1日 今日はやや緊張気味。
● 今日のプロツアー
実は自分は前回の世界選手権でいっぺんリーダーを務めたものの、リーダーシップスキルに問題ありとのことで、この日はリーダーの再試験モード。朝に会場でメンバーリストをもらって、誰が自分の担当(ペアリング)なのかを調べてみる。
……レベル4が1人、レベル3が1人、昨日のリーダーが2人って何ですか(--;) まー文句ってもしゃーないのでがんばってお仕事。
この日はちょっと今までに無い事態があって、なんでも今回はstarcity.comの協力でデッキリストの入力をやってたんだけど、それをWizards側がうっかりサイドボードに金曜日中に乗っけちゃったのが話の発端。そうなるとサイトにアクセスできる方法のある人物の方が圧倒的有利になるのは必定とのことで、どうしようかと協議した挙句、スタッフ側からこの日の全リストを印刷し、会場内のテーブルに貼り付けて公開することに決定。怪しい事態だが仕方が無い。おかげでペアリングを見た人がまずデッキリストを見に行くという謎な流れが発生することに。なんか妙。
さて一方で、この日は日本人が大活躍で、ラスト4回戦あたりでトップ8の狙える位置にずらっと日本人。今回、実は最終日に誰も日本人が残らなければ、サイドボードのプレスのお手伝いをする予定だったんだけど、それもしないことになりそうでまーにこにこ(^^ ) さらにはかのフジシューさんが、場内唯一と思える1ターンキルを(後手だけど)決めてしまったりともー大変。
さてその一方で自分の仕事はどうだったかと言えば、なんつーか、リーダーシップの試験をするはずが、自分のチームの面々が続々と、レベル3の試験を受けるからとか、フィーチャーの見張りに行くからとか、そもそも某ルールにうるさいレベル4ジャッジでそれど頃じゃないとか、もうチーム内に残っちゃいねー。しょうがないから残ったメンバーでやるものの、これでリーダーシップスキルをどうにかしろと?(^^;)
● 今日の結果発表
そしていよいよ結果発表。すでに確定の横須賀さんはまあいいとして、問題はタイブレイカーラインに乗った数名の日本人。どうなるかとやきもきしていたら、あと二組をテーブルに残した状態でロンさんから第一報。「9、10、11位だね。残りのテーブルが関係ないわけじゃないけど、多分ひっくり返らないよ」 もー愕然。
そんなわけで、期待しない状況でマーローの発表を待っていると、発表前にマーローが台上から自分の袖をツンツン。何事かと思いきや、彼が最終スタンディングを見せてくる。彼の指差す先は8位の名前。その名前は……“Oiso, Masashi”! 思わずガッツポーズ入っちゃったよあたしゃ。
発表が終わったあとは、トップ8を集めて打ち合わせ。当然通訳で自分が行き、まーマーローの台詞を訳していくんだけど、マーローが相変わらずのめちゃめちゃな早口の上に、全然途中で自分が割り込むタイミングを与えてくれないもんだから、通訳するのも一苦労。あのー、同時通訳ってすんげー技術が必要なんですけど(--;)
ヘッドジャッジからは明日のテーブルジャッジの指示あり。いよいよ初のプロツアーのテーブルですよ。もう嬉しいったらないったら。がんばるぞー。
● 今日の毎度恒例
仕事が終わった後、いつも通りマイキーとバックギャモンの勝負。見ていた中村さんが「今見ていただけで、マイキーは7回ゾロ目が出てるけど、そっちは0だね」とか言う状況を必死で切り返し、最終的には$6のプラス。ということで、この戦いは次号へ続く(謎)。
● 今日のプロツアー
実は自分は前回の世界選手権でいっぺんリーダーを務めたものの、リーダーシップスキルに問題ありとのことで、この日はリーダーの再試験モード。朝に会場でメンバーリストをもらって、誰が自分の担当(ペアリング)なのかを調べてみる。
……レベル4が1人、レベル3が1人、昨日のリーダーが2人って何ですか(--;) まー文句ってもしゃーないのでがんばってお仕事。
この日はちょっと今までに無い事態があって、なんでも今回はstarcity.comの協力でデッキリストの入力をやってたんだけど、それをWizards側がうっかりサイドボードに金曜日中に乗っけちゃったのが話の発端。そうなるとサイトにアクセスできる方法のある人物の方が圧倒的有利になるのは必定とのことで、どうしようかと協議した挙句、スタッフ側からこの日の全リストを印刷し、会場内のテーブルに貼り付けて公開することに決定。怪しい事態だが仕方が無い。おかげでペアリングを見た人がまずデッキリストを見に行くという謎な流れが発生することに。なんか妙。
さて一方で、この日は日本人が大活躍で、ラスト4回戦あたりでトップ8の狙える位置にずらっと日本人。今回、実は最終日に誰も日本人が残らなければ、サイドボードのプレスのお手伝いをする予定だったんだけど、それもしないことになりそうでまーにこにこ(^^ ) さらにはかのフジシューさんが、場内唯一と思える1ターンキルを(後手だけど)決めてしまったりともー大変。
さてその一方で自分の仕事はどうだったかと言えば、なんつーか、リーダーシップの試験をするはずが、自分のチームの面々が続々と、レベル3の試験を受けるからとか、フィーチャーの見張りに行くからとか、そもそも某ルールにうるさいレベル4ジャッジでそれど頃じゃないとか、もうチーム内に残っちゃいねー。しょうがないから残ったメンバーでやるものの、これでリーダーシップスキルをどうにかしろと?(^^;)
● 今日の結果発表
そしていよいよ結果発表。すでに確定の横須賀さんはまあいいとして、問題はタイブレイカーラインに乗った数名の日本人。どうなるかとやきもきしていたら、あと二組をテーブルに残した状態でロンさんから第一報。「9、10、11位だね。残りのテーブルが関係ないわけじゃないけど、多分ひっくり返らないよ」 もー愕然。
そんなわけで、期待しない状況でマーローの発表を待っていると、発表前にマーローが台上から自分の袖をツンツン。何事かと思いきや、彼が最終スタンディングを見せてくる。彼の指差す先は8位の名前。その名前は……“Oiso, Masashi”! 思わずガッツポーズ入っちゃったよあたしゃ。
発表が終わったあとは、トップ8を集めて打ち合わせ。当然通訳で自分が行き、まーマーローの台詞を訳していくんだけど、マーローが相変わらずのめちゃめちゃな早口の上に、全然途中で自分が割り込むタイミングを与えてくれないもんだから、通訳するのも一苦労。あのー、同時通訳ってすんげー技術が必要なんですけど(--;)
ヘッドジャッジからは明日のテーブルジャッジの指示あり。いよいよ初のプロツアーのテーブルですよ。もう嬉しいったらないったら。がんばるぞー。
● 今日の毎度恒例
仕事が終わった後、いつも通りマイキーとバックギャモンの勝負。見ていた中村さんが「今見ていただけで、マイキーは7回ゾロ目が出てるけど、そっちは0だね」とか言う状況を必死で切り返し、最終的には$6のプラス。ということで、この戦いは次号へ続く(謎)。
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