ボーラ良い子だねんねしな

　最近貧乏が加速しているので、イベント重要。

● 今日の下準備

　本日のPTQは、こっそりと荷物当番なる仕事を請け負ってしまったため、朝の8時半にホビージャパン本社前集合ですと。寒さに耐えかねて途中でコーヒーかって出動。
　んでS氏が登場してやった仕事と言えば、噂には聞いていた必殺台車移動。ホビージャパン本社と会場の全理連ビルは代々木駅をはさんでちょうど反対側にあるんだけど、その間の荷物移動を台車でガラガラと行くわけですよ。おまけに今回はリミテッドだから、荷物が重くて道をふられるわ、踏み切りは凸凹だわ、こりゃ大変だ。
　無事着いたのは努力の賜物。

● 今日のPTQ

　そんなわけでPTQサンディエゴ東京。当日参加がぞろぞろぞろぞろやってきたおかげで、参加は限界ぎりぎりの121人。いっとくけど、席が一個でも足りなくなったら、当日参加は全員お断りなんだかんね。で、ダークスティール入りスイス7回戦をえんやこら。
　今回残念だったのは、やたらめったらデッキ登録のミスがあったこと。PTQは適用度3なんだから、メインデッキのミスはマッチロスでっせ。もったいないことこの上ない。その中でも、基本地形をまったく書いてない人が多数。気をつけられませい。
　この日は会場の時間の都合で、ドラフトやって準々決勝すんだところで終了。残りは翌日持ち越し。

● 今日のペナルティ

　ちょっとペナルティがらみの話。
　PTQより上になると、ペナルティがずいぶんときびしめになる。まあ、かかってるものの大きい大会なんでしかたないとは思うが、んではなぜペナルティが出るか、おわかりですか？
　PTアムステルダムで、ヘッドジャッジのヒースが、マークト重度にマッチロスのペナルティを出したときに言ったせりふ。「この裁定は厳しいかもしれないが、これはイカサマを防ぐために仕方のないことなんだ。このペナルティを軽減することは、イカサマ師のリスクを減らしてしまうことになる」 追加ドローやパターンのあるマークトに対するペナルティが圧倒的に厳しいのは、それがイカサマに直結するからなのです。
　んで、なんでこんな話を持ってきたかと言うと、デッキリストの、特にシールドのレジスト（箱の中身チェック）の意義を軽く考えてる人が何人かいたため。例えば、鉛筆で数字を書いてる人。例えば、数字を上書きしてジャッジを呼ばない人。これらの人たちは、このカードでデッキを組む人に「あなたはイカサマをやってもいいですよ」と言ってるのと同じだと言うことに気がついて欲しい。鉛筆は消せる。上書きは同じことをやられて「最初からこうなってましたよ」と言い張れる。どっちも反論できなくなっちゃうでしょ？
　イカサマ撲滅は、プレイヤーの心がけから、なのですよ。

● 今日の断念

　せっかく代々木まで出たので、お仕事が終わってから新宿へ。TSUTAYAへ出向いて噂のクイーンのベストを買いに。
　……CCCDでやんの(--;)
　自分はパソコンに落として聞く派なので、CCCDは絶対に買わない。不便な世の中だねぇ。