ふがいないヘッドでほんま申し訳ない(--;)

● 今日の朝

 起きてみると、枕もとの時計は8時10分。
 ……やばいっ!
 会場集合は8時半。あわてて服を着て、ホテル前からタクシーを拾って移動。結局会場には10分遅刻。ペナルティは3000円(タクシー代)と朝飯抜き。何をやってんだ(--;)>俺

● 今日のトラブル

 さて、今日はトップ64のドラフト、なのだが。問題はドラフト終了後のデッキ構築で発生。
 久々の大規模イベントだったもんで、構築時のプレイヤーの移動のさせ方をすっかり忘れていて、そのまま名前順に戻しちゃったのが事の始まり。当然同じポッド内で隣同士になっちゃったりするわけで、そのままじゃ構築できるわけがない。FNMじゃないんだから。
 んで仕方なく、一度座席順にポッドのほうに移動しなおしてもらい、そちらで構築をやってもらうことに。何べんも移動させて本当に申し訳ないです>プレイヤー各位。

● 今日のメンタリティ

 2回目のドラフトでも、ちょっと問題が発生。
 1番ポッドのドラフトテーブル脇で、観客がピックをメモしていて、メモられているプレイヤーの友人が抗議に。色々と話した結果、プレス以外のメモは禁止にさせてもらう。
 でも、実はこの行為、プロツアーなんかではよくある光景で、ルールで禁止されているわけではない。ただ、日本人的メンタリティではあまりよろしく感じないのも事実。ピック覚えて情報流せば同じという事実もある。
 この件に関しては、あらためてルーン・ホービックあたりに投げてみる予定。

● 今日のテーブルジャッジ

 さて、6ラウンドのドラフトも終り、決勝のドラフトが進み、最終の決勝戦はテーブルジャッジをするわけで。結果はカバレッジを見ていただくとして。
 途中で森田さんからカードの質問。
「双呪の《手綱取り/Grab the Reins》の片方の対象が消えたらどうなるんですか?」
「対象が一つでも有効であれば、カードに書いてあることを可能な限り実行します。」と解答。聞きたいことはわかるんだけど、その質問では詳しく事例までは解説できないのですよ。
 んで、《手綱取り》でダメージが飛ぶ先のクリーチャーをバウンスさて、《手綱取り》の解決時には「生け贄に捧げるクリーチャーを選んでください」と念のためチェック。「盗る」「生け贄に捧げる」「ダメージ」の3つの行為のうち、「盗る」と「生け贄に捧げる」は可能なので実行して、「ダメージ」だけが失敗するのですよ。
 でもねー、かなり不安でしたよ(--;) いつ観客から「それは違う!」とか突っ込まれるんじゃないかとか、心臓ばっくんばっくん。終わったあと、思わず他のジャッジに確認しちゃったもん。情けない。
 志村さんはおめでとうさんでした。

● 今日の撤収

 すべて終わってほっとして、会場撤収後に他のジャッジ3名とつるんで晩飯の中華料理屋へ。たらふく食って大満足。
 さらにセブンイレブンで酒かって、ホテルのロビーで4ドラ。ドラフトはボロボロだったけど、面白かったからまーいーや(^^ )
 なんだかんだで、今回のヘッドジャッジ自身の評価は、100点満点のマイナス50点ってところ。今回のを教訓にして、また改めてジャッジやってきます。ご指導ご鞭撻、よろしくです。

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